キャンピングカーステーションのブログです。
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今日は「夜祭り戦隊・秩父レンジャー」をご紹介しよう。
彼らのミッションは・・・・・不明だ!(笑)
今まで通りなら「秩父の夜祭りをアピールすること」となるのだが、読んでいただくとわかるが、これは少し受け入れ難い。
おまけに台紙には「僕らの街に秩父レンジャーがやってきた」という事実だけが書いてあるので、やはりミッションは「不明」ということでお願いしたい。
メンバーは
●羊山(ひつじやま)ホワイト
●夜祭りレッド
●SLブラック
の3人。ご当地ヒーローはなぜか3人が好きみたいだ。
そして、この「秩父レンジャー」はカラーの組み合わせが今までとはひと味違う。
(クリック拡大)ぜひ
さて、昔「触ってごらん、ウールだよ。」という宣伝があったのを覚えているだろうか?
そのときに無意識に覚えてしまった「ウールマーク」。
よく見ると羊山ホワイトは「ウールマーク」入りだ。
これはつまり、新毛を99.7%以上使用しているということを意味している。
「ウール100%の天然素材」というやや控えめな主張をしているが、再生羊毛も使用していないし、仮に残りの0.3%が羊毛以外であったとしても、モヘア・カシミヤ・アンゴラなどの高級獣毛しか使用していないのだから、もっとアピールしてもいいのではないかと思う。
ところで、このことからもわかるように、羊山ホワイトはすでに人間ではない。
「羊山ホワイト」というよりは「羊毛ホワイト」だ!
しかもその感触。きっと癒し系に違いない!
(クリック拡大)ぜひ
その羊山ホワイトで癒されているところに、祭りの喧噪とともに割り込んでくるのが、夜祭りレッドだ。
名前からしてこの戦隊のリーダーと思いきや、「どかちん野郎」(このような表現は今の時節には合わないと思うのだが。)からもわかるように、「秩父レンジャー」は本業ではない(と思われる)。
あるいは「どかちん野郎」が世を忍ぶ仮の姿かもしれないが、ニッカポッカを愛用しているあたり、やはり「秩父レンジャー」が副業と考えるのが妥当であろう。
そしてお待ちかねの、SLブラック。
これは統計的には、SLオタクの興が乗じて、自分がSLになってしまったパターンだと思われる。
どれぐらいオタク度が高いかというと、それは「どこでも走れるように」持っている線路が、自分の身長ほどもないことから計り知ることができるだろう。
これはチベット仏教の僧侶が聖地カイラスへ巡礼に赴くときの「五体投地(ごたいとうち)」よりもキツイ。
もはや苦行の領域だ。
そのわずかな距離を走ることをひたすら繰り返すためにSLになったのなら、SLブラックよ、君はすでに人間の領域を超えているかもしれない。
いや、秩父レンジャーなんかで満足しないで、SLの聖地を作り、なんらかの教祖になった方がいいだろう。
こうして見てみると、冒頭で「カラーの組み合わせがひと味違う」と書いたが、
癒し系 羊山ホワイト(羊毛)
ガテン系 夜祭りレッド(人間)
超越系 SLブラック(超人)
あるいはこの戦隊のチームワーク自体もひと味違っていたのかもしれない。
そして最後になるが、「夜祭り戦隊」であるにもかかわらず「夜祭りレッド」が最初に紹介されないあたりに、一縷(いちる)の哀愁と現代の癒しブームを感じざるを得ない。
それともやはり「秩父レンジャー」が本業ではないからそういう扱いなんだろうか?
ヒーローの世界も楽ではないらしい。
(written by apple)
彼らのミッションは・・・・・不明だ!(笑)
今まで通りなら「秩父の夜祭りをアピールすること」となるのだが、読んでいただくとわかるが、これは少し受け入れ難い。
おまけに台紙には「僕らの街に秩父レンジャーがやってきた」という事実だけが書いてあるので、やはりミッションは「不明」ということでお願いしたい。
メンバーは
●羊山(ひつじやま)ホワイト
●夜祭りレッド
●SLブラック
の3人。ご当地ヒーローはなぜか3人が好きみたいだ。
そして、この「秩父レンジャー」はカラーの組み合わせが今までとはひと味違う。
(クリック拡大)ぜひ
さて、昔「触ってごらん、ウールだよ。」という宣伝があったのを覚えているだろうか?
そのときに無意識に覚えてしまった「ウールマーク」。
よく見ると羊山ホワイトは「ウールマーク」入りだ。
これはつまり、新毛を99.7%以上使用しているということを意味している。
「ウール100%の天然素材」というやや控えめな主張をしているが、再生羊毛も使用していないし、仮に残りの0.3%が羊毛以外であったとしても、モヘア・カシミヤ・アンゴラなどの高級獣毛しか使用していないのだから、もっとアピールしてもいいのではないかと思う。
ところで、このことからもわかるように、羊山ホワイトはすでに人間ではない。
「羊山ホワイト」というよりは「羊毛ホワイト」だ!
しかもその感触。きっと癒し系に違いない!
(クリック拡大)ぜひ
その羊山ホワイトで癒されているところに、祭りの喧噪とともに割り込んでくるのが、夜祭りレッドだ。
名前からしてこの戦隊のリーダーと思いきや、「どかちん野郎」(このような表現は今の時節には合わないと思うのだが。)からもわかるように、「秩父レンジャー」は本業ではない(と思われる)。
あるいは「どかちん野郎」が世を忍ぶ仮の姿かもしれないが、ニッカポッカを愛用しているあたり、やはり「秩父レンジャー」が副業と考えるのが妥当であろう。
そしてお待ちかねの、SLブラック。
これは統計的には、SLオタクの興が乗じて、自分がSLになってしまったパターンだと思われる。
どれぐらいオタク度が高いかというと、それは「どこでも走れるように」持っている線路が、自分の身長ほどもないことから計り知ることができるだろう。
これはチベット仏教の僧侶が聖地カイラスへ巡礼に赴くときの「五体投地(ごたいとうち)」よりもキツイ。
もはや苦行の領域だ。
そのわずかな距離を走ることをひたすら繰り返すためにSLになったのなら、SLブラックよ、君はすでに人間の領域を超えているかもしれない。
いや、秩父レンジャーなんかで満足しないで、SLの聖地を作り、なんらかの教祖になった方がいいだろう。
こうして見てみると、冒頭で「カラーの組み合わせがひと味違う」と書いたが、
癒し系 羊山ホワイト(羊毛)
ガテン系 夜祭りレッド(人間)
超越系 SLブラック(超人)
あるいはこの戦隊のチームワーク自体もひと味違っていたのかもしれない。
そして最後になるが、「夜祭り戦隊」であるにもかかわらず「夜祭りレッド」が最初に紹介されないあたりに、一縷(いちる)の哀愁と現代の癒しブームを感じざるを得ない。
それともやはり「秩父レンジャー」が本業ではないからそういう扱いなんだろうか?
ヒーローの世界も楽ではないらしい。
(written by apple)
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