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「へつり」って音、気になりませんか??


私はものすごーく、気になりました(笑)。


しかも「塔のへつり」を紹介する写真には、ちょうど「つり橋」が写っていたり、



「へずった」ような岩があったりして、



なんとなく「つり」とか「へずる」という音に意識を持っていかれて、妙に納得してしまいそうになりますが、「へつり」とは地元の方言で「険しい崖・危険な崖」のことを意味しているそうです。


地元というのは福島県下郷町です。ハイ、まだ下郷町にいます。


ちなみに業務の関係で、9月・10月は週2〜3回の更新を考えていますので、よろしくお願いします。



見物するのに入場料も駐車場代もかかりませんが、国指定の天然記念物であり、大川羽鳥県立公園の一角をなす景勝地でもあります。


一帯は第三系凝灰岩、凝灰角礫岩、頁岩などが互い違いになっていて、その軟らかい岩の部分が長年(一説には百万年とも!)の浸食と風化によって形成されたといいます。


約200メートルにわたって、大規模な奇岩が整列しているのですが、樹木が生い茂っているので全容は見ることができません。


でも岩について説明している絵を写真に撮りましたのでご覧ください。


(クリック拡大)


これだけではちょっとわかりづらいので、「福島県下郷町ホームページ」(http://www.town.shimogo.fukushima.jp/index.shtml)より画像を拝借いたしました。


(クリック拡大)


主なものとしては左から順に、屏風岩、烏帽子岩、護摩塔岩、象塔岩、九輪塔岩、櫓塔岩、屋形塔岩、獅子塔岩、鷹塔岩、鷲塔岩などがあります。


つり橋を渡って奇岩を巡ることができますが、足場が悪いみたいで屋形塔岩(たぶん)の下ぐらいまでしか行くことができませんでした。






ところで、さきほどの絵にも書いてありましたが、ここには坂上田村麻呂が建立したという虚空蔵菩薩を祀ってある場所がありました。(虚空蔵菩薩を見たわけではないので、このような書き方でスイマセン。。。)



想像もしていなかったことなのですが、旅行中にもう1度、偶然にも虚空蔵尊を祀ってあるお寺に行くことになります。


それについてはまた後日。。。





(written by apple)

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