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昨年の夏、偶然訪れた十日町・津南で素敵なものに出逢いました。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006」です。


もともとは町おこしで始まったこの芸術祭、2000年から3年おきに開催されていました。(「トリエンナーレ」は3年に1度開催される芸術祭を表す言葉です。)

昨年の段階では予算の関係でこのトリエンナーレも2006年が最後ということで署名活動もしていましたが、地元の方やアーティスト、サポーターの熱い要望を受けて、継続事業が決定したそうです。


今年は次回の2009年に先駆けて「越後妻有 大地の祭り 2007夏」と題して、大地の芸術祭の第2ステージの幕開けとなります。



十日町市・津南町の約760キロ平方メートルの地域に、160点を超えるアート作品が点在しています。

里山のなかにオブジェとして存在したり、自分が参加することでその営みがアートになったりと、東京では体験できないアートが盛りだくさんです。

またワークショップも連日のように開催されているので、鑑賞するだけはなく参加してみるのもいいと思います。



昨年は本当に偶然に遭遇したので、旅程の途中でほんの少し触れただけなのですが、それでも私が一番よかったと思ったのは、アートは都会だけにあるものではないんだということを、たぶんもっとも自然で、かつ最良の方法で実感できたことと、そこに集まる人びとのパワーを感じることができたことです。



先日の地震で開催が心配されていましたが、作品に被害はなく、8月1日から始まっています。

9月2日までの1ヶ月、祭りは続きます。



PS

参考までに、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006」で撮った写真です。



インフォメーションセンターでもあった道の駅「クロス10十日町」の中庭です。ペットボトルでできたツリーと奥にオブジェがあります。写真は午前のもの。夕方きてみたら、中庭は水で満たされ、ツリーはライトアップされていました。





こちらも道の駅「クロス10十日町」にありました。たしか「つけヒゲプロジェクト」みたいな名前だったと記憶していますが。。。勝手に参加型のアートと解釈していましたが、書きながらひょっとしたらこういうお店をつくったところまでがアートで、そもそも営業はしていなかったんじゃないだろうか?、と心配になってきました。まぁ、アートなので解釈はいくらあってもいいですよね!?




(written by apple)

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