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キャンピングカーステーションのブログです。
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まだまだ混迷をきわめるバンコク。

筆者のかわりに9月5日(金)日本を旅立ちバンコクに向かったAir Mail(90円)は
とうとう行方不明となりました。。。
只今、音信不通。
無事、バンコクへは着いたのか着いてないのか。。。あれから一ヶ月以上たつというのに。。。
タイ日野自動車に送った手紙は・・・
サマートプラカーンのヨンユさんのアパートに送った手紙も・・・

次の実験!
小包なら届くかな??
タイのほかの人たちにも出してみようと思います。 BYサワディー福島
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タイ~カンボジア国境の街スリンに行ったことがある。
スリンはタイ象祭り(象がサッカーとかするの見たことある?)で有名な街だ。
タイ日野自動車で知り合ったピニッツさんはスリン出身カンボジア系のタイ人。
「うちに泊まりにこい泊まりにこい」といわれ、バイクタクシー(3人乗り)で向かった。
途中までの舗装道路から一変。草ぼうぼう、ぬかるみ、川の丸太橋をこえドロドロになりながら到着したのは沼のほとりの手作り木造高床式住居!排水垂れ流しのため悪臭もただよう!いわゆるスラムだった。せっかくのもてなしを心から楽しもうと村民上げての宴会に参加。出てくる酒と手料理を堪能し得意のハマーダンス!?も披露した。。。
あたりが暗くなりはじめたころまずいことに気づいた。。。“蚊が多い”
多いどころではない!“蚊の中に人が居る!”・・・しかし酔っ払った筆者はかまわず寝てしまった。。。痒い痒い痒い。。。ブーン。。。ブ~ン。。。夜中に気を使ったピニッツさんが蚊やらしきものを吊ってくれたがこれに穴があいていたため、蚊やの中が蚊だらけになる!うなっている筆者を見かねてピニッツさんが何かのスプレーを噴射する。通気性の悪い蚊やの中に、蚊の大群+目も開けられないほどの噴霧剤+汚水の悪臭+熱帯夜という生きた心地のしない経験を味あわせてくれた。
何千匹の蚊に刺されただろう。
何時間噴霧剤をすい続けただろう。。。

あの村の人たちは毎日毎日この生活を・・・

両親をカンボジアに残し内戦からのがれてきたピニッツさん。
スラムで家族をつくり仕事にもついたピニッツさん。
写真で見た両親とは会えたのだろうか・・・


先日、タイ=カンボジア国境付近で紛争がおこり、死傷者が出た。
紛争地のシーサケットはスリンのとなりの県だ。いまでもタイ~カンボジア国境はあってないようなもので地元の人も平気で行き来できる。国境付近のブレアビヒア寺院が世界遺産に登録され、観光収益が期待できるからであろう。どっちも譲らず紛争となった。~タイ国内の混乱に政府はてんてこ舞い~国境紛争にタイ軍はメンツをかける~
タイ首相にソムチャイ就任(イギリス逃亡中のタクシン前首相の義弟)
タイ軍が喧嘩するカンボジア観光に投資(同じくタクシン前首相が投資にからむ)
いまだ貧しい東北部は多数のタクシン派・・・
これからますますタイから目がはなせませんBYサワディー福島




「旅とは人生であり、人生とは旅である。」

といってサッカー選手を引退した中田英寿選手。
その後も活躍はみなさんご存知のとおり。
自力型で新しもの好きの彼らしいですね。

筆者の記憶のなかでの最初の旅は6歳のとき
当時、川崎市多摩区に住んでいました。
南武線の稲田堤駅から川崎駅まで1時間。
5分歩いて乗り継ぎ、京急川崎駅から京急蒲田駅まで10分。
乗り継ぎ一回、1時間30分の旅。目指すはおばあちゃんの家です。
毎年お正月には母と姉と電車でおばあちゃんちに行っていましたのでなんとなくは道程はわかっていました。
6歳の筆者は首から“ぼくは蒲田駅まで行きたいです。044-945-0407”と書いた紙をぶらさげて出発。南武線内では居眠りし、乗り換えでは人に聞きながら無事におばあちゃんちに着きました。

おかげさまで、自身をつけた6歳児はその後どこでも一人で旅に出るようになりました。

。。。そうそうそう。。。

。。。やはり人生とは自力で自在でなければ楽しくないですよね。。。

BYサワディー福島









サマック首相が“アルバイト”してたので失職しました。(判決まで2週間!早ッ!16000円貰ったから有罪って!?今さら?サマック氏も「はいはいやめますやめますよ~」ってバイトに関して争わず。どうせ再選するしね~って)
これサマック元首相にしてみたらラッキーです!
かすりキズです!!
軍部も面目(いい訳付いた)保った!
連立与党も首になったばかりのサマック氏を「再度担ぐぞ~!!」とのこと。
民主党代表との一騎打ちだが、議席数3分の2が連立与党。金魚の糞。
再度サマック首相誕生!でしょうね。次はサマック首相は強気になりそうですね~タクシンマネーがあるね~軍に予算盛っといてよかったね~・・・
返り咲きサマックVS首相官邸座り込み反タクシン派
結果は一ヵ月後!ますますタイから目がはなせません!BYサワディー福島


バンコクっ子はクーデターに慣れっこ!
首相官邸を占拠したのはいいが、毎日ドンチャンさわぎのオールナイトフィーバー!やれ屋台だ簡易トイレだシャワールームだコンサート(歌手が来て歌ってる)だってまるで“野外フェスタ”ですよ。あきれて陸軍もぜんぜん手も出さず。現首相は感情的に「厳戒態勢!厳戒態勢!!~」ってぜんぜん厳戒態勢じゃないって!・・・この現首相全く相手にされていませんね。。。騒いでいるのも都会のごく一部だし、毎回クーデターっていうと顔をだすタマサート大学生(日本でいえば慶応大学?)、さらに予想どおりの内ゲバ騒ぎ。。。株価もほとんど反応ナシと先は見えましたね。こっちの方が面白いニュース⇒(タクシン元首相がイギリスサッカークラブ、マンチェスターシティー売却!選挙資金のため?)ますますタイから目がはなせない。BYサワディー福島



筆者のかわりに昨日バンコクへ旅立ったお手紙1号2号は順調にいけば5日後にバンコク到着です。飛行機便です。90円でした。(安い)


厳戒態勢のバンコクヘ・・・
行ってみたいのですが、みんなに止められました。

筆者のかわりにバンコクへ行ってもらおうと思います。

手紙です。

あて先はバンコク市内のタイ日野工場内ヨンユさん
バンコク郊外のヨンユさんのアパートの2箇所です
手紙は無事にバンコク郵便局からヨンユさんのところへ届くのか!!
愛と冒険のサスペンス!
乞うご期待!

BYサワディー福島
タイ反政府軍デモが続いていますね・・・ いわゆるクーデターです! 昨年も無血クーデターがあり現政府が発足されました。 その前は陸軍による暫定政権。 そのまた前はタクシン政権(陸軍に追い出されイギリス在住) ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ タイに行くこと14回。 この10年タイを観察してきて分かったことがあります。現国王ラーマ9世(プーミポン国王)のご高齢(81歳)のための後継者争い!が激しくなってきた!ということです。クーデターをおこすリーダーの理由が「現政府よりわれわれのほうが国王を愛している!」とのこと、過去3年間3回の政権交代時の理由も「われわれのほうが国王を尊敬し愛している」というもの。つまり、国王に万が一のことがあった時に、“政権を握っていたい”のです。簡単にいえば長男派か長女派かです。。。。タイ民主化の父プーミポン国王の体調が悪く、政権争い、後継者争いが激しくなってきた。ますますタイから目がはなせません!! BYサワディー福島
ポッケの小銭をかきあつめてサムイ島行きの船に乗った。サムイ島はプーケット島につぐ観光スポット。船内には世界中のバックパッカーが乗りこむ。そんなバックパッカー目当てのツアーガイドやホテル、バンガロー斡旋業者が片っ端から声をかけている。英語やタイ語での交渉が苦手な日本人たちはこのガイド攻撃にビビる。そもそも“地球の歩き方”片手に旅してる日本人グループは「車内や船内で声をかけられて知らない場所につれてかれて金をとられた」とか「ガイドと交渉したら高くふっかけられた」とかの悪い情報を聞いているためこの手の人たちと会話や値段交渉をしない。だから船内でも、数人のグループで周りと全く会話せず固まっているアジア系の人たちは、日本人だな!とすぐわかる。中国や韓国の人たちはわざわざこんな田舎にはやってこない。

最初の仕事は日本人グループ相手の観光ガイドや宿予約だった。もちろん“地球の歩き方”にのっている定価より安くする。それに安心安全。毎日いろいろな日本人グループを引き連れて歩いているので、地元のガイド、レストラン、ホテルなどからも声をかけられる。しまいには日本人以外の観光客からも声をかけられる。

街を歩いていると声をかけられる。

ご飯食べに行くと声をかけられる。

バーで飲んでいると声をかけられる。

どんどん仕事が入ってきた。
チャウエンビーチでバーテンダーをやった。
レゲエパブ(オープンエアのでっかいディスコ)でDJもやった。
お金には困らなかったのでこの島でしばらく過ごしたがビザの問題があるので日本に帰ることにした。サムイ島は今では日本からの直行便もありとても安全な観光地となったようだ。チャウエンビーチをノーヘルでバイクをとばす気持ちよさ!たまらんかったなあ~~~BYサワディー福島


チャウエンビーチ・レゲエパブにて
幻のレゲエDJボスコー・ムグンガ(タンザニア)と


きっぷ係りの女性乗務員。約束通り朝5時におこしに来た。「ハロー、ハローオーレンジジュース。」片手に持ったオレンジジュースをすすめられた。


“なんてやさしいんだろう”


すすめられるままメチャクチャあまーいオレンジジュースを飲み干すと「シップハーバーツ!シップハーバーツ!!」と手を出してくる。。。シップハーバーツ=15B。。。“はいっ。飲んだね!15B払ってね15Bね!!”っていうわけ~さすがタフでラフな国タイ。「払ったるわい!だけどオレンジジュース代じゃないぞう!起こしてくれたチップとしてじゃい!!」ばしっと金を渡し列車を降りた。まだ暑くない朝5時タイ南部最大の街スラーターニーについた。

駅前から港までのバスを見つけたが、始発まであと1時間もある。同じ列車から降りた人が同じように時刻表とにらめっこしてる「時間あるね~どうする?」みたいなアイコンタクト。どうやら彼はカナダからの一人旅らしい、とりあえず駅前のベンチに座りお互いのことを話していたが彼が「サイコロやる?」と勝負を挑んできたので受けてたった。いくら負けたか覚えてないが負けに負けた。彼はタイは初めてだというし、タイへはカナダのほうが日本より遠い。「ハブアナイストリップ」と餞別がわりになけなしの100B札を3枚渡した。彼は大喜びでバスに飛び乗り旅立っていった。。。

ポッケに小銭しかなくなった。

“バイトでもさがすか・・・” オレは初めて訪れたこの南の街で少し金をためることに決めた。  
BYサワディー福島

マレー鉄道とは、タイのバンコクから、マレーシアを経由してシンガポールに至る、全長2000km弱の鉄道だ。しかし実際には、バンコクにあるフォアランポーン駅からタイ/マレーシア国境にあるパダンブサール駅までをタイ国鉄が運営し、パダンブサール駅からシンガポール駅までを、マレーシア国鉄(KTM)が運営している。したがって、この路線にはタイ国鉄とマレーシア国鉄の共同運行による国際急行列車が毎日片道2本づつ運行されているが、最低でも2回は乗り換えをしないと、バンコク~シンガポールまで行くことはできない。また臨時列車ながら、バンコク~シンガポール間を乗り換えなしで結ぶ豪華なイースタン・アンド・オリエントエクスプレス(E&O)も運行されている。
このマレー鉄道の始発駅フォアランポーンがまた馬鹿でかい。ドイツのなんとか?駅を手本に作ったかまぼこ型の屋根。エントランスホールには椅子がズラーッと並び、つぎつぎ入ってくる汽車と人々をながめて1日過ごすこともできる。公衆便所、売店、本屋、食堂、旅行会社、案内所、バスステーション、キャッシュコーナー、手荷物預かり所、キップ売り場となんでもあるのでとても便利で安全! 
2日ほど野宿させていただいた。

なんだか列車に乗りたくなり、バンコク⇒スラーターニー2等寝台キップを買いのんびりマレー鉄道旅行へ出発した。目指すはタイ南部最大の街スラーターニー。あたりはまだまだ強烈な日差しだが安い2等寝台にクーラーなんてあるわけなく窓を全開!風が心地よい。駅に着くたびにみやげ物やら飲み物やら新聞やらの売り子が寄ってくる。中には一駅乗り込んでくるのもいる。隣に居座り売り込んでくる。
しまいに楽しくなってくる。
次の駅がまちどおしくなって来る。
いろいろ買わされてみる。
飲まされてみる。
駅弁を3つも4つも食べてみる。
近隣の座席の人たちと分け合ってみる。
出された果物たべてみる。
酒飲んでみる。
売り子も車掌もキップ切嬢も入れ替わり立ち替わり宴会はじまる。
もう楽しいのなんのって!
ここはマレー半島のマレー鉄道。窓の外には真っ赤な夕日が沈む地平線。あまりのキレイさにしばしみんなで夕日を眺める。。。
「明日スラーターニーでおりるからよ~朝5時におこしてね~オヤスミ~。。。」とキップ切の女性乗務員にお願いして寝た。
“これだから旅はやめられねーぜい”・・・BYサワディー福島


カウンター(2007年6月3日設置)
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